DESIGNING EXISTENCE

存在をデザインする

What we do

全ては知ることから始まる。
知ることは、全貌を明らかにし理解を深めること。思考することは、理解した事柄について考えや思いを巡らせ、模索と整理を反復すること。見定めることは、反復によって導き出された明確なビジョンであること。デザインをすることは、ビジョンをリアルにするために行われる、創造的活動であること。
そうやって1つ1つ積み上げながら、存在をデザインする。

デザイン分野

Design Expertises

主に言語化・可視化・具現化に分けられたデザイン分野から、プロジェクトの目的・規模・予算を考慮しながら必要なデザイン分野を組み合わせ、それぞれが相関することでプロジェクトの価値や魅力を確かなモノにしていきます。包括的におこなったデザインは、アイデンティティーを構築し一貫したビジュアルコミュニケーションを実現させることで、しかるべき社会や生活者との価値の共有・モノの共有へと繋げます。

言語化のデザイン

言語は価値観と性格の表れです。

ネーミン / 哲学 / 経営理念 / ビジョン / ミッション / バリュー / ストーリー / コンセプト / ステートメント / タグライン / キャッチコピー / など

視覚化のデザイン

視覚の品質は企業の品質です。

ブランディング / リブランディング / ロゴマーク / 書体設計 / ピクトグラム / パッケージ / 紙媒体全般/など
WEBデザイン / キービジュアル / 映像 / など

具現化のデザイン

具現化は体験価値の提供です。

店舗空間設計 / 住居リノベーション / インスタレーション / サイン計画 / など
商品デザイン及びリニューアル/ 企画・プロデュース/など

プロジェクトの主な流れ

Project Processes

ビヨンドバウンダリーズでは、下記のような流れでプロジェクトを進めていきます。
プロジェクトの内容や規模により工程に変動があります。

Step 01 ヒアリング

お問い合わせフォームからご相談の内容をお送りいただいた後、必要に応じてメールでやりとりをさせていただきます。その後、初回の顔合わせではお互いを知るために、お客様のこと、ビヨンドバウンダリーズのことについてお話をしましょう。お客様からは、ご相談いただいた経緯をはじめ、ご相談内容など詳しくお話を聞かせていただきます。また私たちのデザインに対する考え方、プロジェクトの進め方、概算のスケジュール等のについてご説明します。

Step 02 お見積り・契約

ステップ2では、ヒアリング内容をもとに、実行内容・予算・納期・品質を考慮したお見積りと計画表を一度作成し、お客様と確認しながらどのようなサポートができるのかを擦り合わせさせていただきます。お見積り内容にご納得いただけたらご契約となります。(ここでのお見積りはデザイン費となります。)

Step 03 スタート

ステップ3ではプロジェクトがスタートします。主にデザインを起こすためのヒアリングやワークショップ、市場調査・現場調査など情報収集をおこないます。この情報を基に、本質・魅力・強み・個性といった「らしさ」の定義・再定義をおこないます。また課題がある場合は具体的な明文化をおこないます。そうすることで、お客様と一緒に、現状を理解し、整理し、深掘りし、共有することで足並みを揃え、これから始まるプロジェクトの目的や課題、方向性・ゴールなど定義し、認識の解像度を上げていきます。

Step 04 デザイン構築

ステップ04ではステップ03で得た情報や定義を基に、具体的なデザインを構築していきます。コンセプト立案にはじまり、プロジェクトに応じたデザイン制作及びご提案と修正を段階的に進めていきます。また、資料・図面・サンプルなどを実際にご覧にいただきながら、デザインの意図をご説明します。
デザインが決定しましたら、実際の制作へ移ります。正式なデータ制作や印刷物、店舗や空間の施工、WEB構築など、リリースやお引き渡しに向けて進めていきます。

Step 05 アフターサポート

企業・ブランド・商品関係であればリリース、空間デザイン設計であればお引き渡しとオープンになります。いずれにしても、ここからがお客様にとってのスタートになります。以降、お客様が運営していく中で新たなデザイン要素が必要になるケースは珍しくありません。そうした場合、これまで積み上げてきた企業やブランドの世界観や価値観が損なわれなよう、アフターサポートもお手伝いしています。
「デザインは経営の一部であり資産となるもの。」という価値観の基、1つ1つ積み上げながら、お客様と歩んで行きます。