ミサワホーム 株式会社
空間の位置関係を読み解く
2階の廊下にあるクボミ
デッドスペースとなるクボミを
1階と2階の中間にある
特別なクボミと捉えた
独立しつつも
家族の存在が感じ取れる
特別なクボミ
住まいてのライフスタイルに応じて
活用できる
ワークスペースを設計した
デッドスペースから
グッドスペースへ変えた
ミサワホームが展開する「蔵のある家」シリーズのスペース活用の提案とデザイン設計、及びコーディネートを担当いたしました。現代のライフスタイルやワークスタイルを汲み取りながら、住まい手の生活がより豊かになる仕組みをコンセプトに、提案・デザイン設計をおこないました。
位置関係を活かした、スペース活用
階段を上がり2階の寝室へ続く廊下のくぼみのスペース活用として、オープン型のデスクスペースを提案。一見、1階と2階とで分離しているように思えるが、「廊下」という位置関係を活かし、独立しつつも家族の存在を感じ取れる特別なスペースとして捉えた。くぼみに沿うように全長3mの腰壁一体型のデスクは、棚や情報コンセントが設置されており、リモートワークや子供との勉強時間など、住まい手のライフスタイルに応じて活用してもらうことを目的としている。
Project Information
クライアント | ミサワホーム株式会社 三島支店 |
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地 域 | 静岡 |
デザイン分野 | 企画・クウカン |
デザイン設計 | BEYOND BOUNDARIES : Okawa Yuki |