視点を共有できる「場所」を開設した話し

視点を共有できる「場所」を開設した話し
モノやコトをつくる仕事は物事を多角的な視点で見つめ、
考察することでアイデアや解決策を発見することだったりします。
この”多角的な視点”を私は”クリエイティブな視点”と呼んでいます。
クリエイティブな視点は私自身やクライアント、
ひいては生活者や社会にハッとするような驚きや発見を与えてくれます。
だとすれば、
このクリエイティブな視点を日常の生活に向け、
気づいたこと・感じたこと・考えたことを記録し発信することで、
日常生活のアレコレを楽しんでもらえたり、時には誰かの役に立つ材料になるかも。
そんな思いと考えからBEYOND BOUNDARIESのホームページに
ジャーナル(BEYOND JOURNA)を開設した。
発信する題材は固定せずに発信していきます。
固定することは開設した思いと考えの真逆にあるからです。
それに下手をすれば、すぐにネタの枯渇状態になりそうですし、
書かなくてはならい。とか、そういう気負をせず使命感を持たず、
私自身も気軽に楽しみながら発信していこうと思います。
何かをはじめる時、モチベーションが上がり自分自身に設置やルールを設けがちですが、
長く続けるには無理のない範囲で習慣化させた方が長続きすることはよくあることです。
義務ではなく、楽しめるものにしなければ。
その上で、コンセプトは重要です。
今回でいうと「BEYOND JOURNAL」がどのような場所なのかを他者に伝え、
BEYOND JOURNALの大まかな指針となるものです。
先に軽く触れたようにコンセプトは、「クリエイティブな視点で日常を見つめる」
クリエイティブな視点で生活のモノゴトを見つめた時、
何が見え・何を感じ・何を考え・何を思うのか。
次に私の日常にはデザインという仕事が含まれます。
創り出すことの楽しさや葛藤。現場の裏側など。
この2つの”日常”を軸に、
幅広いトピックを文書・画像・動画・音声で皆さんと共有できる場所です。
何が見え・何を感じ・何を考え・何を思うのかを言語化し、
自らの言葉を積み上げていくことで、
徐々に”私の人となり”が見えてくるのかな。とも思っています。
そうすれば、記事を読んだり音声を聞いた印象も変わり、
より楽しんでもらるはず。
そうなるまでに時間はかかりますが、
気負いせず楽しみ1つ1つの記事を書きながら、
この”BEYOND JOURNAL”を成長させていこうと思います。